企業ではグローバルな人材が求められているようですね。
大手企業のなかには、日本の大学に留学している
外国人の新卒採用を積極的にしているところや、
学歴ではなくTOEICの点数を重視するところもあるのだとか。
経団連の調査によると、
社員の海外勤務を想定している企業は4割。
人材を日本人に限定しない企業は3割もあるそうです。
これからは語学力がないと就職・転職できないの?こんな話をしてしまうと、
「とにかく英語を勉強すればいいんでしょ?」と言われてしまいそうですが、
それだけではダメみたいです。
先ほどの経団連の調査によると、
企業が採用にするときに重視するポイントベスト3は
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主体性
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コミュニケーション能力
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実行力
語学力や専門資格の有無を大きく上回っています。
語学力はあって当たり前。
主体性がトップに来ていることからわかるように、
自分で考え、外国語で主張することが
これからのビジネスマンには求められているんですね。
自分で考える力はどうやって身につけるの?自分で考える力を身につけるためには
日頃から、自分の考えを表現する習慣と
観察眼を養うことが必要です。
自分の考えをまとめ、
人に話す、
文章に書く機会を積極的に持つことで
自分で考え、表現する力が身につきます。
文章を書く練習にはこんな方法もあります。
自分で考えて行動することができれば、
ありとあらゆる経験を積むことができ
観察眼も自然に養われていくでしょう。
今、キャリアアップのためにするべきことはあなたがキャリアアップのためにするべきこと。
英語、あるいは
あなたの仕事に必要な外国語の勉強を始めることはもちろん、
自分の考えをきちんと書く習慣をつけることです。
なぜなら、
不自由のない日本語で言葉にできていないことを
外国語で表現するのは、もっと難しいはずだから。
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