こんにちは。

家族のために戦う不動産投資家・桜木大洋です。

 

不動産投資に興味がある方へ

関連する基本的な知識を

これ以上ないくらい

カンタンな言葉を使って解説しています。

 

最近、ニュースや新聞で良く見かけるようになった

Airbnb。

一度は耳にしたことがあると思います。

 

Air bnb は、Airbed and breakfast の略で

いわゆる「ベッドと朝食」があるところ

という意味です。

要するに、寝るところと食べるものが提供される部屋のことなんですね。

 

そして「Air bnb」は

エアー・ビー・アンド・ビー

と読み、宿泊施設を斡旋する

会社の名前です。

 

本拠地はアメリカ・サンフランシスコ。

2008年に発足し、

Airbnb.com

というサイトで集客しています。

 

登録者数はすでに2,000万人以上。

年間総取り扱い額は

600億円を猶に越えるそうです。

 

これが今、とてもホットなブームを呼んでいるのが

日本。

 

昨今の円安で、日本への外国人旅行客が

爆発的に増えていることは

皆さんも肌で感じていることと思います。

 

そして、旅行客が増える一方で

それを受け入れるホテル(宿泊施設)

の数には限りがあります。

 

ということは

泊まるところがない。

 

外国人だけでなく、

国内のビジネス出張者でさえ、

直前にホテルを予約するのはひと苦労

となっています。

 

 

そこへきてこの「Air bnb」は、

ホテルではなく

一般の人が自分の家の空き部屋を貸す

もしくは

賃貸物件のオーナーが

月極めの家賃ではなく

短期間で日割りの宿泊料を取って貸す

という「斡旋」の仕組みになっています。

 

旅行客にとっても

ホテルほど値段が高くなく、

必要最低限の設備があってGOOD。

 

貸し出す側にとっても

空いている部屋をお金をとって貸す

空室で家賃が入ってこないところを

短期でどんどん貸し出せる

 

という

借りる方・貸す方

双方にメリットがある仕組みなのです。

 

Ari bnbのサイトに登録すれば

予約も料金決済も

とってもカンタン。

 

もちろん日本語でOK。

 

というわけで、

外国からの旅行者だけでなく

日本人の旅行者からビジネスマンまで

とても人気のあるシステムなのです。

 

ホテルでゆっくり過ごす必要がなく

観光地を訪れるための単なる拠点として

というニーズなら

Air bnbを利用してみるのも

一つの手ですね。

 

ただし、いくつかの注意点もあります。

 

ホテルじゃないってことは、

プロの宿泊施設ではない

ということです。

 

ですから

鍵の受け渡しや

部屋の使い心地

備わっている設備などは

ホテルのレベルを期待してはいけません。

 

運良く親切なホストに当たれば

思いの外、居心地のよいひとときを過ごせるかもしれませんし、

運が悪ければ

思わぬストレスを感じることもあり得ます。

 

Air bnb 方式は、日本ではまだ始まったばかりで

みんな手探りで運営しています。

 

そういったことを承知の上で

新しい旅の姿を体感してみるのも

面白いかもしれませんね。

これを不動産投資家の視点でみた解説はこちら。

賃貸オーナーの視点で見るAirbnb

 

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