2020年度から大学入試センター試験が廃止され、
新テストが導入されると報じられていました。
新テストでは
これまでの知識の暗記力や
学んできた問題の解法パターンを適用する力を見る
選択式問題に加えて、
思考力、判断力、表現力を見るための
記述式問題が教科の枠を超えて出題されるそうです。
うちの子ども、大丈夫かな?新テストが導入されるのは2015年度時点で
中学1年生の子どもが高校3年生になる
2020年度です。
2015年度時点で小学4年生以上の子どもが
高校3年生で受験する新テストには
短文の記述式問題が、
小学3年生以下の子どもには
より文字数の多い記述式問題が
導入される予定になっています。
小さいうちからできることはあるの?新テストへの対策は
こどもが小さいうちから始められます。
これからの時代は
知識を覚えることに加えて、
覚えた知識を組み合わせて、
自分で考える力。
いろいろな角度から物事を見つめ、
自分に必要な情報を選び、
アイデアを出して、
自分の言葉で表現する力。
この2つの力が必要とされ、
新テストではこの力を試されることになります。
家族がこの2つの力をつけさせることを
意識していれば、
子どもが小さくても、
考え、言葉で表現させるように
導くことができますよね。
私も子どもはまだ幼稚園児ですが、
「どうしたらできるか考えてごらん」
「自分のお口で言ってごらん」
と、声かけをしています。
これから先、どんな仕事をするにしても
学んできた知識と情報を組み合わせて、
自分で問題を解決できる大人になってほしい。
そう願って、向き合っています。
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