そんな風に突然言われたら、
あなたは書けるでしょうか?
私は書けませんでした。
書けないどころか、
悪いところなら20個書けるかもしれないな、
なんて思ってしまったんです。
そして、そのことはすっかり忘れていたのですが。
最近になって、リフレーミングという言葉を知りました。
リフレーミングとは
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ること
たとえば、何か失敗をしてしまったとします。
ある人はそのことで落ち込むかもしれません。
でも、別のある人は「今度は気をつけよう」と
気持ちを切り替えることができるかもしれません。
同じできごとでも、人によって
とらえ方や感じ方がちがうように、
自分では短所だと思っていることでも、
他の人から見たら長所である場合もありますよね。
こんな風に最初に考えたこと、感じたことを
ちがった角度から見つめ直してみるのが
リフレーミングです。
視点を変えれば、
ぶっきらぼうで冷たいように感じる人も
実は照れ屋なことに気づけます。
夜、布団に入ったあと、
今日起きたいやなできごとを思い出し
「最悪な日だった」といやな気分になるまえに、
「今日はこんないいこともあった」と気づき、
おだやかな気持ちで眠ることもできるかもしれません。
財布を落としてしまってがっかりしていても、
「買い物を済ませたあとで良かった」と
不幸中の幸いに感謝できるかもしれません。
もし、あなたが自分の思うように生きたいのなら。
まずは自分のこころをよく見つめ、
意識して良い方に受け止めることから始めてみませんか?
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