書けないことってありませんか?
書こう、書こうと思えば思うほど
プレッシャーに感じてしまう。
パソコンやノートに向かっていても、
時間ばかりが過ぎてしまって
よけいにあせってしまう…
そんなときの解決方法を今日はお伝えします。
まず、誰かに話してみましょう。
書きたいことがぼんやりとでも決まっているのなら、
そのことについて誰かに話してみましょう。
話すことで、いろいろなことを思い出したり、
思いつく考えもあったりするので、
メモを取ることもお忘れなく。
メモの内容をつないでいけば、
きっと何かしら文章が書けるはずです。
感じていることを言葉にする
書こうとしているぼんやりとしたことについて
自分がどう感じているのかを
口に出して言ってみましょう。
ふだんから何かを感じることが少ない人は
見たもの、聞いたもの、経験したものについて
口に出して言ってみる練習をするといいですね。
「すごい長い飛行機雲!」とか
「あの黄色の梅はいいにおい!」とか
口にすることで、
自分の感じていることと言葉を結びつけると、
文章が書きやすくなります。
話せたら、書いてみる。
話し言葉では
「ええと」「◯◯みたい」「◯◯な感じ」のように
あいまいな表現を使ってしまいがちです。
メモを取ったときに、あいまいな表現で書いていることばあれば、
文章にするときには「◯◯です」「◯◯します」と
はっきり言い切る形になおすと、意味が伝わる文章になります。
ふだんから会話をするときに
はっきりとした言葉を使うように心がけると、
文章もきちんとした表現で書けるようになります。
はっきりと言い切るのは勇気もいるので、
どうしたら正確に言い表せるか考える訓練になり、
ボキャブラリーも増やすことができます。
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