仕事が多いとできれば少しでも多く仕事を済ませるように、
いろいろな仕事を並行して行えるマルチタスクを行ったほうが仕事が簡単に終わって、
効率がいいというような感じを受けることもあると思います。
ですが、マルチタスクというのはかえって仕事の効率が悪いという風に言われています。
マルチタスクの研究があるのですが、その研究でいろいろなことを同時並行してもらった時と、
そうではないときにやった場合との仕事の効率の比較をした実験があるのですが
ほんの2%くらいの人を除いて仕事の効率が
同時並行で複数のことを行った人のほうが悪いという結果が出たのです。
また、そのほかの実験ではマルチタスクは脳の機能を壊してしまうことや、脳にはかなり大きな負担があるとの報告もされており、
悪影響まであるという指摘までされています。
ですので、マルチタスクを行うことは一部の人を除いてはかえって悪い面が大きいのです。
仕事を効率よく行うためにはできる限り一つのタスクに集中して、
なるべく別のタスクを行わないようにすることが肝心です。
急いで物事を色々な方面へ行わないで、一つ秘湯物事を処理していったほうが仕事の効率はかえってよくなります。
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