仕事を効率的にこなしたいと思うならば、30分早く出社してみてください。
就業時間前ならば電話もかかってきませんし、会議に呼び出されることもないので集中できます。
この30分間で何をするか?それは「今日やるべき事の優先順位」を考えます。
効率よく仕事をこなすための優先順位の付け方のポイントをご紹介します。
今日やるべきことをリストアップしてください。
そして以下の3つに分類してください。
①部下に任せられる仕事何でも自分一人で背負い込むのではなく、部下に仕事を任せることも大切です。
仕事を部下に押しつけるのではなく、「育てる」ためには的確な指示が必要です。
的確な指示があれば、部下は仕事を覚え成長にもつながります。
部下が早く作業を開始できるようにするためにも、優先順を上げます。
②上司や同僚に相談しなくてはならない仕事
仕事を進めるうえで自分の一存では決められないこともあります。
相談すべき相手に時間を割いてもらうためにも、優先順位を上げます。
③自分だけで進められる仕事
自分だけで進められる仕事のうち、工程が複数にまたがる仕事を優先します。
たとえば自分が会議資料を作成する場合、完成した資料は上司にチェックしてもらい、
部下にコピーして配布してもらうなど、自分の作業だけでは仕事として完結しません。
このように自分が作業を止めてしまうと、次の工程を担当している人に迷惑がかかるような作業は優先順位を上げます。
以上のように、仕事の優先順位をつけるためには、仕事の流れをイメージできなくてはなりません。
慣れるまでは大変だと思いますが、朝の静かな職場だから出来る事です。
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