こんにちは。

家族のために戦う不動産投資家・桜木大洋です。

これから不動産投資を始めたい

興味はあるけれど基礎から学んでみたい

そんな方のために

これ以上ないくらい

やさしい言葉を使って

不動産投資の基礎知識を解説しています。

 

不動産投資を始めるにあたって

 

お金があるか無いかは関係ない

ということはずっとお話ししてきていますし、

現在実績を上げている人のほとんどは同じことを言います。

 

でも、まだ身近に不動産投資をやっている人を知らないと

「興味はあるけどなんだか難しそう」

と思うのも無理のない話です。

 

難しいように見える主なハードルはおそらく

「お金の計算」

ですね。

 

いろんな本を読むと

ここのナントカ比率が重要とか

ROI(リターン・オン・インベストメント)

つまり「投資対効果」

が何%になるとか

とにかく計算が好きな人がいます。

 

私の周りの不動産投資家も

なぜか理系出身の人が多くて

こういう数字の話を

目を輝かせながら話したり

自分で作ったグラフを自慢げに見せてくれたりします。

 

これはこれで悪いことではありませんが、

でも不動産投資に必ず必要か、というと

決してそうではありません。

 

私は3年以上不動産投資をやっていて

それなりに実績も出しているつもりですが、

専門用語はほとんど勉強していませんし、

計算も苦手です。

 

胸を張って言いますが

コテコテの文系

です。

 

 

数字で物事を測るのは

どちらかというと嫌いな方です。

 

不動産会社の方に見せてもらうたくさんの

シミュレーションも

最初のうちは何を言っているのか

さっぱりわかりませんでした。

(今はさすがにわからないことはありません)

 

仮にその数値を理解したとしても

その通りになるわけがないことを

実際の賃貸経営で体感しているので

大して参考になりません。

 

不動産投資に必要な数字とは

「お金がいくら手元に残るのか」

に尽きます。

 

そのための

掛け算と割り算と足し算と引き算

のパターンをいくつか覚えておけば十分です。

 

もう少し具体的に言うと

いくらの物件からいくらの収入があるか(%のかけ算)

その収入からどのくらいの割合で返済するか(割り算)

経費はいくらかかるか(足し算)

すべての収入から必要経費を引いて、

実際にいくら現金が残るか(引き算)

 

とまあ、これぐらいです。

 

計算だけなら

確実に小学生でもできるレベル

と断言できます。

 

重要なのは計算方法ではなく、

なぜその計算をしなければならないのか

それがどういう意味を持っているのか

を正しく理解しておくことが

一番大切です。

 

 

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