私は小さい頃から、お金に関して「ラッキー」と思うことはまずありませんでした。

ゲームセンターに行っても、

コインを賭けるゲームはどうも興味が湧かず、

お菓子やおもちゃなどの景品がもらえる機械を好んでやっていました。

その時にはいつも10円か20円で◯◯円相当の品物が手に入る、

つまり◯◯円お得、

という損得勘定でゲームに臨んでいたため、

今ひとつギャンブルの楽しさよりも、

安く仕入れることの方に魅力を感じやすかったのかもしれません。

 

それが高じて大人になってからはパチンコに興味を示すかと思いきや、

素人には全く意のままにならないパチンコ玉の動きと、

あっという間に1,000円単位でお金が無くなってしまう恐怖に耐えきれず、

この人生でパチンコはまだ3回くらいしかやったことがありません。

 

また、小学生から中学生の頃に大流行した

スペースインベーダーゲームやファミコンも、

全く興味が持てませんでした。

景品がもらえるわけでもなく、

身体を動かすわけでもなし、

友達と会話が弾む訳でもないゲームの世界には、

単なる時間の無駄遣いにしか思えなかったのです。

 

携帯用ゲーム機も同様です。

ある時、社会人になってから知人の葬儀に参列する機会がありました。

その時、その遺族の子供たちが退屈しのぎにニンテンドーDSを夢中でやっていたのです。

葬儀の場で子供が黙々とゲームに興じているその姿に、

日本の教育はどこか間違っている、

と背筋がゾッとしたことを覚えています。

 

ですので自分の子ども達にも、

「世界中の全ての子ども達がニンテンドーDSを持っていたとしても、ウチは絶対に買わない」

と宣言し、できるだけ外で遊ぶように仕向けました。

 

 

思えばビリヤードやボウリングも、

お金をかけずに純粋な勝負としてプレイしている時には勝つことが多いのですが、

いざお金の損得を意識してやるようにすると、

必ず負けてしまいます。

「自分はお金が関わるとうまくいかない」というジンクスを自ら植え付けてしまいました。

 

そんな背景もあり、

サラリーマンの副業として「投資」をするなど、

自分にはまず縁のない世界だと思っていました。

それでも足掛け6年の間、

この不動産ビジネスを続けられ、

ある程度の実績をつくることができました。

 

それはきっと、

不動産投資は単なる「投資」ではなく「事業」

の色が強いからだと思います。

 

想定されるリスクを把握することができ、

リスク回避の道もあり、

やり方次第で結果が変わる、

ということです。

決してギャンブルの類とは異なるものです。

 

お金を投資して増やす、

ということが大原則なのでしょうが、

私にはまた違った側面に価値を感じています。

 

人とつながり、

人に価値と満足を与え、

その対価としてお金を得る、

そこにやり甲斐と楽しさを感じています。

どうせのめり込むならば、自分の好きな世界で結果を残したいですね。

 

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