自分らしく生きるとモテるーSNSに見る海外ナンパ事情の4回目は、
「やはりお金が目的だった」
このシリーズを読みたいという方へ。
第1回目は、こちら。
http://wp.me/p6Tbj4-JS
第2回目は、こちら。
http://wp.me/p6Tbj4-K4
第3回目は、こちら。
http://wp.me/p6Tbj4-K7
自分らしく生きると、
リアルで会っている人たちからはもちろん、
一度も会ったこともなく、話したこともない人からも、
モテるようになります。
私がモテたのはFacebookでの友達リクエスト。
人脈を広げるためにリクエストしてくる人もいますし、
真剣な交際を望んでいる人もいます。
ただ、同情心を煽ってお金を送金させるために
友達リクエストをしてくる人が多いのは、事実。
実際に起きたことを、このようにお伝えすることによって、
一人でも被害に遭わないことを願っています。
前置きが長くなりました。
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私はアメリカ軍の軍人で、
今、平和維持活動のために、○○に来ています。
私は、シングルファーザーです。
妻を5年前に交通事故で亡くし、
子供が一人います。
残りの人生を一緒に歩む女性を探しています。
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といってきた自称軍人さんが、次にしたこと。
それは、お金の無心。
今回は、子供をだしに使ってきました。
どういうことかというと、
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陸軍士官学校に通っている息子が、
今年の夏に新たに研修を受けるのに、
お金がかかるって連絡が来たんだ。
私がお金を送金したいけれど、
君も知っているように、今、危険な地域にいる。
さらに悪いことに、セキュリティーの問題から、
送金ができないんだ。
だから、代わりに送金してくれないか。
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研修を受けたいのに、お金がなくて研修を受けられない。
お母さんは事故で亡くなっているし、お父さんは危険と隣り合わせ。
なんとかしてあげたい。
一瞬、情にほだされそうになりました。
「かわいそうに。誰にいくら送金すればいいの。」
「学校のスーパーバイザーあてに送金してほしいんだ。
名前は○○。住所は▲▲。とりあえず、1000ドルでいいよ。」
とりあえず、1000ドルって、もっとかかるってことかしら。
でも、
受取人が、学校のスーパーバイザーって、変だなあ。
そう思った私は、知り合いの軍人に聞きました。
「士官学校で夏の研修を受ける費用を送金しようと思うのだけど。」
「それは、嘘だよ。
士官学校では、授業料や食費を生徒は払わなくていいんだ。
だから、夏の研修もタダで受けられる。」
そうなんだ。授業料は免除されているんだ。
研修費用の受取人というスーパーバイザーの住所を調べてもらうと、
そこは、ログハウスやトレーラーハウスがある場所。
どう見ても、士官学校のスーパーバイザーが住んでいるとは思えません。
嘘だったんだ。
騙されないで済んだという安堵感よりも、
がっかりしました。
今までも、そうやって騙してきたのかな。
本当に子供がいたのかどうかは、わからない。
もし、いなかったとしても、
子供をダシに使うのは、やめて欲しい。
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