文章の書き方について、今までどんなノウハウ本を読んでも

文章を書けるようにならなかったのならば、

原因は文章の書き方以外にありそうです。

文章の書き方についての悩む原因の多くは

「自分」が機能してない ことにあります。

「自分」がどうしたいか、考えがないと

言葉にできないし、書くことができません。

どんな人でも何か頭で考え、

こころで感じています。

文章は

自分がどんなことに敏感で、

どんな価値観を持っているか。

確認することで書けるようになります。

文章の書き方を知っても編集者のように面白い仕事ができないわけ

文章を書くのが苦手。

文章を書くのが向いていない。

文章力が低すぎる。

文章の書き方についての悩みはいろいろありますね。

原因はなにか?…と考えていくと、

ほぼ全員に共通するある体験がうかんできます。

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それは、作文や小論文。

私たちは、学校の授業や課題で

文章を書くことを義務として強制された経験があります。

書く内容や書き方まで指定されることもめずらしくなかったので、

指定された条件に合わせた視野でしか物事を見てきませんでした。

文章にするときも、自分であまり考えることなく、

模範解答とされているものに近づけることだけをめざして

文章を完成させてきました。

どんな考えをどんな言葉で書くか。

考えたことはほとんどなかったのではないかと思います。

文章の書き方は面白い仕事をする編集者に学べ!

文章の書き方を面白い仕事(=良い仕事)をする編集者の立場で

考えてみると、こうなります。

面白い仕事をする編集者は

一冊の本、雑誌を出版するためにすべて自分で作り上げる

という意識が高い人が多いです。

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読んでもらえる本や雑誌を完成させるために、

どんな文章が必要か、

どんな写真が必要か、

どんなデザイン・イラストが必要か を

総合的に判断して、ライターやカメラマン、デザイナーに

指示を出します。

自分の思うような結果が得られなければ、

文章や写真、デザイン、イラストを

編集者本人が仕上げることもめずらしくありません。

たとえば、こんな風に。

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面白い仕事をする編集者のもとに、

カメラマンに発注した写真が届きました。

その写真はイメージと合わなかったので、

編集者は自分で撮影をすることにしました。

面白い仕事をする編集者の文章の書き方

編集者は「自分」の外にある

完成させようとしている本のテーマとイメージが合いそうなものを

カメラのファインダーをとおして見ます。

ファインダーをとおして見たもののうち、

「これ!」と思ったものにピントを合わせ、

シャッターを切ります。

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次に、自分の撮った写真と

ライターに依頼した文章の内容がしっくりこなかったので、

編集者は自分で文章も書くことにしました。

「自分」の外にある環境・人間関係・できごと・情報のうち、

本のテーマに合っていて、かつ、

知りたいと思う読者がいそうな内容のものに意識を向けながら、

「自分」の脳内の暗室から言葉が浮かびあがるのを待ちます。

そして、浮かび上がった言葉を現像するように、

文章にするのです。

面白い仕事をする編集者の文章の書き方をマスターするには「自分」が必要。

「自分」がファインダーをのぞき、

シャッターを切り、現像しないと

写真は手元に残りません。

文章も同じです。

「自分」が動かないと

何も書けません。

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文章を書けない、書くのが苦手と感じる人は

この流れのうち、必ずどこかでつまずいています。

特に、つまずいている人が多そうなのが、

シャッターを切るところと、現像するところ。

どちらも、「自分」がどうしたいか、考えがないと

シャッターを切れないし、現像できません。

気づいていないだけで、

「自分」のなかに、あいまいな考えや思いは必ずあります。

ただ、言葉を与えることになれていないので、

文章が書けない、苦手と思いこんでいるだけなんです。

まずは「自分」についてよく知ることから

始めてみてはいかがでしょうか。

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